つづきましてもあとがきです。
ちょっとだけ朧咲夜の宣伝をさせてください。
十三とも絡んでくるので、お読みいただけるともっと楽しいかと思います。
『朧咲夜』は、十三での年齢が中学生の流夜が教師をしているので、十三のその後の関係性なんかも一気にわかります笑
どんな仕事をしているとか、結婚しているとか(コソッ)
尊の、このお話では明かされなかった秘密も先に出ちゃったりしてます。
尊も帝も隠す気はないので堂々とばらしています。
訊かれないから答えないだけ、というやつです。
朧の主人公は、華取咲桜(かとり さお)。高校一年生です。
警官を父に持ち、また、母は出自不明の記憶喪失だったところを父に助けられ結婚したという経緯があります。
母はすでに亡くなっていますが、この母も他作品に出まくるキャラです。
そして咲桜の学校の先生が、神宮流夜(じんぐう りゅうや)です。
「警察が最も頼りにする二人の犯罪学者のうちの一人」、という立ち位置です。
流夜はわけあって高校の教師をしていますが、警察の協力者でもあるので、咲桜の父・在義(ありよし)とは古い知り合いです。
そんな咲桜と流夜が、在義の元部下の計略で婚約することになってしまい……!?
という、破天荒ラブコメです笑
ラブよりコメの量が多いです。
シリアス×コメディだと思っています。
ケータイ小説サイト野いちごさん、ベリーズカフェさんでは、本編五話+番外編等三話で完結していますので、気になってくださった方はのぞいてみてください。
そしてもうひとつ、『月華(げっか)の陰陽師』というお話も他サイト様で公開しているのですが、こちらも朧メンバーと十三メンバーが絡んでくるので、付け足しておきます。
さくらぎのお話はクロスオーバーしているものが多いです。
私自身、そういうお話が好きだったからかもしれません。
現在さくらぎは諸事情で執筆の時間があまりとれず、目指していた一日必ず一ページ更新もできないでいます。
それでも、小説を書くことと、そのための妄想(笑)は大好きなので、小説を書くことは続けていきたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
それではまた、別のお話でお逢いしましょう!
2022.9.30
桜月 澄