はじめましての方も、いつもありがとうございますの皆様も、ここまで読んでくださりありがとうございます!
さくらぎ ますみと申します。



このお話は、『朧咲夜』に出てきた十三桜(じゅうさんざくら)が高校生の頃のお話です。
時系列的に、流夜たちは中学生の頃です。
朧に出てきたのは、蒼、衛、尊あたりです。



十三(と略しています)は、抱えているものがあったり、つきまとう問題があったり……と、世の中にたくさんいる普通の人と変わりません。



ですが、天科全という人物に目をつけられてしまったので、ちょっとだけ変わった場所に招待されてしまいました。



天科に目をつけられたきっかけは、とある兄たちのせいなんですが……。



兄たちが何者であるか、続きを書けたら書きたいと思います。



作中に出てきた猫のハカセは、さくらぎの家の猫をモデルにしています。


と言っても、モデルにしたのは真っ黒い長毛種というところだけで、実物はめちゃでかいオス猫です。


この黒猫くん、祖父のお葬式の準備をしているときに玄関に現れて、「ごはんちょうだい!」とねだってきた子猫の野良猫くんなんです。


人間にめちゃくちゃ慣れていて、先住猫が受け入れたため飼うことになりました。
(家は山の中の一軒家なので、ほかの家の迷いネコの可能性は低かったです。)


今では黒猫くんが連れてきた()野良猫ちゃん親子も飼っていて、家の中がねこねこしています。


さくらぎの家は生まれた時から動物の絶えない家で、その分お別れもしてきましたが、まあ犬くんも猫くんもかわいいんですよな。


脱線しましたが、動物はこれからも書いていきたいです!


私は主に野いちごさんやアルファポリスさんで書いているのでこちらでの作品は少ないですが、折を見て完結済みのお話を更新していけたらと思います。


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、また!


2022.9.30
桜月 澄