目の前が明るくなると、テレビ画面を見ていた。手にはコントローラーを持っている。視界の中の部屋の様子は相変わらず散らかっていて、ベットの脇にはスナック菓子の袋が散乱していた。大原純は一人ではなかった。隣に華奢な手がコントローラーを持っている。
「あっ、くそっ」
「死んじゃった」
「もう一回やる?」
「やる」
「一応セーブね」
「フゥ、疲れた」
ゲーム画面を見たままこんな会話だけで1時間が過ぎた。自分の意識が反映されないゲームを見続けることにいい加減我慢の限界を迎えた頃、ゲームが終わり大原が隣を見た。そこにいたのはあのヒョウ柄パンティーの彼女だった。
『この二人はまだ付き合ってたんだなぁ』と豪介は思う。ついでに、自分の部屋に彼女を呼び込める大原純が羨ましかったし、もしかしたらこういうことが自分と典子の間に近い将来起こるかもしれないと考え、その時のためにどういう会話をしたらいいのか勉強させてもらうことにした。しかも、こうやってみる彼女は可愛いし、何と言ってもミニスカート姿にドキドキする。
「そういえば期末テストいつだっけ?」と大原が話し始めた。
「まだ二週間先」
「高校生は大変だねテストだらけで。でもどうせ勉強しないんだろ?」
「また、問題見せてもらうんだ」
「昔の彼氏ってやつ?」
「違うって、中学の時にフッたやつ。気持ち悪いヤツだったんだよ」
「その、昔フッたやつってのはなんでテスト用紙をもらえるんだよ」
「知らない。興味ないもん」
「俺はパンツの色に興味あり」と言って、大原は彼女のスカートをめくろうとしたが、彼女はそれを手で押さえた。
『そうか、こういうタイミングでスカートをめくればいいのか』
「もう、すぐパンツ見ようとするんだから」
「どうせならこっちの方を知りたいよ」今度はそういうと人差し指でおっぱいを突いた。
『なるほど、このタイミングか、うまいなぁ』
「もう。エッチなんだから」
「なぁ、そいつ名前なんていうんだ?」
「そんなの聞いてどうするの?」
「いいじゃねぇかよ、ちょっと教えてくれたらいいんだからさ」と言ったかと思ったら電光石火の早業でスカートをめくった。
『うわぁ!』
真っ赤なツルツルのパンティーが見えて、目が覚めた。
『典子もあんなパンティーを身につけているのかなぁ…』
6月19日 火曜日
「あっ、くそっ」
「死んじゃった」
「もう一回やる?」
「やる」
「一応セーブね」
「フゥ、疲れた」
ゲーム画面を見たままこんな会話だけで1時間が過ぎた。自分の意識が反映されないゲームを見続けることにいい加減我慢の限界を迎えた頃、ゲームが終わり大原が隣を見た。そこにいたのはあのヒョウ柄パンティーの彼女だった。
『この二人はまだ付き合ってたんだなぁ』と豪介は思う。ついでに、自分の部屋に彼女を呼び込める大原純が羨ましかったし、もしかしたらこういうことが自分と典子の間に近い将来起こるかもしれないと考え、その時のためにどういう会話をしたらいいのか勉強させてもらうことにした。しかも、こうやってみる彼女は可愛いし、何と言ってもミニスカート姿にドキドキする。
「そういえば期末テストいつだっけ?」と大原が話し始めた。
「まだ二週間先」
「高校生は大変だねテストだらけで。でもどうせ勉強しないんだろ?」
「また、問題見せてもらうんだ」
「昔の彼氏ってやつ?」
「違うって、中学の時にフッたやつ。気持ち悪いヤツだったんだよ」
「その、昔フッたやつってのはなんでテスト用紙をもらえるんだよ」
「知らない。興味ないもん」
「俺はパンツの色に興味あり」と言って、大原は彼女のスカートをめくろうとしたが、彼女はそれを手で押さえた。
『そうか、こういうタイミングでスカートをめくればいいのか』
「もう、すぐパンツ見ようとするんだから」
「どうせならこっちの方を知りたいよ」今度はそういうと人差し指でおっぱいを突いた。
『なるほど、このタイミングか、うまいなぁ』
「もう。エッチなんだから」
「なぁ、そいつ名前なんていうんだ?」
「そんなの聞いてどうするの?」
「いいじゃねぇかよ、ちょっと教えてくれたらいいんだからさ」と言ったかと思ったら電光石火の早業でスカートをめくった。
『うわぁ!』
真っ赤なツルツルのパンティーが見えて、目が覚めた。
『典子もあんなパンティーを身につけているのかなぁ…』
6月19日 火曜日

