「さっ、僕はアイス食べたーい!あそこでアイス買ってゆっくり行こ」
「あ、うん」
無邪気に走っていく翔介くん。胸が甘酸っぱく音を立てた。
翔介くんって、怒ると一人称が俺になるんだ。また翔介くんの新しい部分を知ることができて、自然と笑みが溢れた。
「星羅ー!」
「はいはーい!」
ああ。もう後に引けないくらいに彼が、翔介くんが、大好きだ。
「着いたー!うわあ!星羅の方が可愛いけど子熊も可愛いっ!」
「っ!馬鹿翔介くん!人前で叫ぶなっ!」
無事に到着した。と思ったら、隣のお馬鹿が変なことを言い出した。
幸いにも人は少なかったので、セーフだ。
真っ赤な額の冷や汗を拭い、一度翔介くんの頭に拳骨を落とす。
「あ、うん」
無邪気に走っていく翔介くん。胸が甘酸っぱく音を立てた。
翔介くんって、怒ると一人称が俺になるんだ。また翔介くんの新しい部分を知ることができて、自然と笑みが溢れた。
「星羅ー!」
「はいはーい!」
ああ。もう後に引けないくらいに彼が、翔介くんが、大好きだ。
「着いたー!うわあ!星羅の方が可愛いけど子熊も可愛いっ!」
「っ!馬鹿翔介くん!人前で叫ぶなっ!」
無事に到着した。と思ったら、隣のお馬鹿が変なことを言い出した。
幸いにも人は少なかったので、セーフだ。
真っ赤な額の冷や汗を拭い、一度翔介くんの頭に拳骨を落とす。