感想ノート

  • 感想ノート、失礼します。
    推しが生きがいだという人は、きっとマイノリティではなく、だからこそ、この物語に感情移入する方はたくさんいるだろうなと思いながら読んでいました。
    実際、私も推しがいるから、日々を楽しく生きているので、日和に感情移入し、そのまま物語に入り込んでいました。
    推しのことになると早口になるところも、仲間を見つけて嬉しくなるのも、全部わかる……!と思いながら読み進め……
    訪れた衝撃的展開には、言葉を失いました。
    もし私が日和の立場なら。
    立ち直れるわけがない。
    変わりを探せばいい、なんて簡単に言う人がいますが、変わりなんて存在するわけがない。
    唯一で、大切で、大好きで、生きがいだから、抜け殻になってしまう。
    それでも日和は生きているから。
    少しずつ心を埋めながら、進んでいってほしいと思います。
    素敵な物語を、ありがとうございました!

    碓氷澪夜 2024/06/09 01:13

    碓氷澪夜様
    初めまして、橘と申します。
    『それは群青の空だった』へのご感想ありがとうございます…!
    確かに今作はマイノリティとは外れているかもしれませんが、
    「推しの代わりなんていない、推しはずっと推しであり続ける」……と、
    ようやく決心がついて書いた思い入れのある作品だったので、素敵なお言葉をいただけて嬉しかったです。
    ありがとうございました!

    作者からの返信 2024/06/09 20:41

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