シンディーが後ろから抱きついて、体を密着させてしまっているせいで──背中に彼女の柔らかい胸の感触が伝わっているのだから!
その柔らかさが僕の思考に揺さぶりをかける。頭がクラクラして、体中が熱くなっていくのを感じた。
「す、すみませんっ! でも緊急事態です!」
「えっ、どうしたの!?」
「タ、タオルが! 取れてしまいました!」
「えーーーー!?」
でも──確かにこれは布越しの感覚ではない。
むに、むにっ。
振り返らなくても分かる。
シンディーが少し動くだけで、乳房が縦横無尽に形を変えている。
しかも体ごと密着しているせいで、彼女の体温がはっきりと感じ取れる。
彼女もパニックになっているのか、体が熱くなっていた。
こうして体を重ねていると、彼女とひとつになったような感覚になる。そのせいで、僕はさらに混乱の極地へと足を踏み入れることになったのだ。
その柔らかさが僕の思考に揺さぶりをかける。頭がクラクラして、体中が熱くなっていくのを感じた。
「す、すみませんっ! でも緊急事態です!」
「えっ、どうしたの!?」
「タ、タオルが! 取れてしまいました!」
「えーーーー!?」
でも──確かにこれは布越しの感覚ではない。
むに、むにっ。
振り返らなくても分かる。
シンディーが少し動くだけで、乳房が縦横無尽に形を変えている。
しかも体ごと密着しているせいで、彼女の体温がはっきりと感じ取れる。
彼女もパニックになっているのか、体が熱くなっていた。
こうして体を重ねていると、彼女とひとつになったような感覚になる。そのせいで、僕はさらに混乱の極地へと足を踏み入れることになったのだ。
