街に帰るまでの道中、ベルはずっとシンディーを怖がりっぱなしだった。
たまに彼女もベルを撫でようと手を伸ばす。だけどベルは身を翻(ひるがえ)し、するっと彼女の手から逃げた。そういうのを何度も繰り返していた。
そんな感じで楽しく(?)歩いていたら、あっという間に冒険者ギルドに到着していた。
「お帰りなさいませ。無事にゴブリンは倒せましたか?」
受付に着くと、受付嬢さんが早速僕に質問する。
「はい」
「それはよかったです。まあカチカチストーンを真っ二つにしちゃったあなたですから、特に心配していなかったんですけどね」
ニッコリと笑みを浮かべる受付嬢さん。
ベルは相変わらず僕の右肩に乗っているけれど、先ほどから一言も喋ろうとしない。
これはギルドに入る前に「騒がれるのも面倒だから、人が多いところではあまり喋らないで」と釘を刺しておいたからだ。
たまに彼女もベルを撫でようと手を伸ばす。だけどベルは身を翻(ひるがえ)し、するっと彼女の手から逃げた。そういうのを何度も繰り返していた。
そんな感じで楽しく(?)歩いていたら、あっという間に冒険者ギルドに到着していた。
「お帰りなさいませ。無事にゴブリンは倒せましたか?」
受付に着くと、受付嬢さんが早速僕に質問する。
「はい」
「それはよかったです。まあカチカチストーンを真っ二つにしちゃったあなたですから、特に心配していなかったんですけどね」
ニッコリと笑みを浮かべる受付嬢さん。
ベルは相変わらず僕の右肩に乗っているけれど、先ほどから一言も喋ろうとしない。
これはギルドに入る前に「騒がれるのも面倒だから、人が多いところではあまり喋らないで」と釘を刺しておいたからだ。
