怪我をした場合、薬草などのアイテムでカバーするという方法もあるけれど、治癒魔法に比べたら出来ることが限られてくる。
それにいちいちアイテムを使っていたら、いくらお金があっても足りないからね。
だから彼らないし彼女らは、パーティーになくてはならない存在なんだけれど──シンディーの言った通り、ひとりで魔物と戦えないのが欠点だったりする。
「だけどそれなら、なおさらおかしいんじゃないかな? ひとりで戦える力を持たないから、基本的に治癒士は他の冒険者と一緒に行動する。それなのにどうして君はひとりで?」
「どこのパーティーにも入れてもらえなかったんです……」
シンディーの声がさらに小さくなっていく。
それにいちいちアイテムを使っていたら、いくらお金があっても足りないからね。
だから彼らないし彼女らは、パーティーになくてはならない存在なんだけれど──シンディーの言った通り、ひとりで魔物と戦えないのが欠点だったりする。
「だけどそれなら、なおさらおかしいんじゃないかな? ひとりで戦える力を持たないから、基本的に治癒士は他の冒険者と一緒に行動する。それなのにどうして君はひとりで?」
「どこのパーティーにも入れてもらえなかったんです……」
シンディーの声がさらに小さくなっていく。
