「なんでもないですよー。フィルさんがモテるのは分かっていますから。わたしなんか、どうでもいいですよねー」
『うむ。そなたは女泣かせじゃな』
「え、えー!? 猫が喋ってるー? フィル、これって一体……」
「んんんん! もう!」
一気に色々言われたから、頭がパンクしそうだ!
「シンディーは大切な仲間! どうでもよくなんてない! この猫についても、またあらためて説明する! ベルは変なことを言わないで!」
「よく分かんないけど……まあここでごちゃごちゃ聞いても、仕方ないもんね」
とカトリナはちょっと腑に落ちない様子だった。
ベルが喋ることに気付かれるのは、一瞬どうかと思ったが……もうこの剣も見られているんだし、そんなことを言っている場合じゃない。
ふたりを相手にするのに慌てていると、
『うむ。そなたは女泣かせじゃな』
「え、えー!? 猫が喋ってるー? フィル、これって一体……」
「んんんん! もう!」
一気に色々言われたから、頭がパンクしそうだ!
「シンディーは大切な仲間! どうでもよくなんてない! この猫についても、またあらためて説明する! ベルは変なことを言わないで!」
「よく分かんないけど……まあここでごちゃごちゃ聞いても、仕方ないもんね」
とカトリナはちょっと腑に落ちない様子だった。
ベルが喋ることに気付かれるのは、一瞬どうかと思ったが……もうこの剣も見られているんだし、そんなことを言っている場合じゃない。
ふたりを相手にするのに慌てていると、
