追放冒険者の魔剣無双~ボロボロの剣は最強の魔剣でした~

「てめえ!」
 とカトリナを地面に叩きつけるギャロル。
 だが、彼女は悲鳴すら上げなかった。それどころか敵意を込めた目で、ギャロルを射抜くように見る。
(ほほお……顔しか見ていなかったが、なかなか良い体をしてんじゃねえか)
 スカートからすらっと伸びる両足。
 きゅっと締まった腰回り。
 真っ白な肌はシミひとつなく、光を放っているようであった。
 こうして反抗的な態度を崩さないのもいい。今からこいつを汚せば、どんな顔をするだろうか──とギャロルは想像した。
「面白いことを思い付いた」
「なにをする──っ!」
 ギャロルがカトリナに手を伸ばすと、彼女は身をひねって逃げようとする。
 しかし魔の手からは逃げられなかった。
 彼は力づくで彼女の服の胸元を引きちぎった。
 そのせいで彼女の胸が露わになる。
「清楚そうに見えて、なかなか大胆な下着を着けてるじゃねえか」
「見ないで!」