十六夜の月が見ていた

青春・恋愛

犬上義彦/著
十六夜の月が見ていた
作品番号
1653408
最終更新
2021/11/21
総文字数
30,443
ページ数
33ページ
ステータス
完結
いいね数
7
ランクイン履歴

総合9位(2021/12/28)

青春・恋愛6位(2021/12/28)

ランクイン履歴

総合9位(2021/12/28)

青春・恋愛6位(2021/12/28)

「月がきれいですね」と彼は言いました。
「ええ、ほんとうに」と、彼女は言いました。
寄り添う二人を青い光が照らしていた。

スターツ出版文庫
『わたしを変えた恋』に収録されました。
ノベマ掲載版から改稿して、より設定を生かしたストーリーになっています。
ぜひ、書店にてご覧ください。
あらすじ
斉藤佑也は高校のスキー教室で下志津奈緒と知り合う。
「月がきれいだな」とつぶやいたばかりに、彼は彼女とつきあうことになる。
持病を持った彼女との出会いが非モテ男子だった彼の日常を動かしていく。
二人で見つけた野良猫を通して彼らは心を通わせていくが、奈緒の死がその時間を断ち切ってしまう。
十六夜の月に願うとき、寄り添う二人に青い光が差すのだった。


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