感想ノート
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oKaYu❣ 2025/03/11 11:23
oKaYu❣様、初めまして!
たくさんの作品の中から、こちらを見つけてくださってありがとうございます。
ストレートな「どタイプ」のお言葉、とても響きました……!
サバ飯の部分、試行錯誤したシーンだったのですごく嬉しいです。
心に湧いた温もりは無かったことにならない、とても素敵なお言葉ですね!
おかゆ様の仰る通り、解釈をかなり読者様にお任せしてしまっているので、楽しんでいただけるか不安だったのですが……。
こうしてたくさん解釈を聞かせていただけたことで、この書き方をして良かったなと思えました。ありがとうございます。
私個人としても、セナとスミの中には、お互いに消えない何かが残っていてほしいなと思います!
余白にまで素敵な世界を思い描いてくださってすごく光栄です。
そしてこちらこそ、長々とお返事失礼いたしました。たくさんのお言葉、本当に嬉しいです。
ありがとうございます!作者からの返信 2025/03/11 22:02
夏永一叶様
初めまして。突然の感想を失礼します。
「ただ、その響きだけで」読ませていただきました!
とっても「どタイプな物語」で、1ページ目から惹かれてしまいました✨
サバ飯の伏線回収のしかたも鮮やかでした。ユーモアは単にユーモアというわけじゃなく、感傷とかも重なっていて。密度の濃い感情を味わいました🌌
p.14で緊急アラートが鳴り響く世界と、運命を交換することを決意したセナくんの冷静な心境の対比が、読んでいて鳥肌が立ちましたし、切なくなりました。
ラストまで読み、あらためて冒頭を読み返すと、なみだが込み上げてきました。
てっきりスミさんは、セナくんの記憶をなくしてしまうと想像していました。
記憶が残ってしまうこと。消えてしまうこと。
どちらにも苦しみはありますが。
もし仮に忘れていても、心に湧いた温もりはなかったことにならないと感じました。
ぼくの読み方が浅く、ちゃんと理解できていない部分もあるかと思います💦
すいません。
一緒にガチャガチャをしているときなど、自然と(勝手に)まわりの景色を想像できてしまいました。
風景描写に頼らなくても……描かないことで、読み手の解釈の自由度を高めてくれるのです。
みじかい物語のなか、歩き古した通学路とか、誰もいない図書室以外にも。思い出たちが無数に行き交っているようでした。行間の空白にさえ、尊い親密な時間がながれていて。ふたりの仕草や声音や雰囲気に「きみが好き」という気持ちが溢れているんだろうなと思いました。
長文ですいません😓
お返事は気にしないでください。
ありがとうございました✨
おかゆ