羞恥心から微かに震える恋幸の声。そんな彼女の様子に裕一郎は息を吐いて笑い、片手で頭を撫でながら唇を重ねる。
「ん、っふ」
「よしよし、怖くないですよ」
彼は一度顔を離して上半身を起こし、眼鏡を外してから再度彼女に覆い被さると、ちゅ、ちゅと音を立てて恋幸の唇を啄んだ。そして、深く口付けた唇の隙間から舌を滑り込ませ、薄目で恋幸の反応を伺いつつ唾液を絡ませて口内を蹂躙する。
裕一郎のつけている香水の甘い香りと、唇の隙間から漏れる水音に脳みそを犯されて、上手く思考が働かない。
移動した片手が服の間から緩やかに侵入し、お腹をなぞって這い上がった手のひらは彼女の控えめな乳房を包み込むようにして優しく刺激した。
「ん、っふ」
「よしよし、怖くないですよ」
彼は一度顔を離して上半身を起こし、眼鏡を外してから再度彼女に覆い被さると、ちゅ、ちゅと音を立てて恋幸の唇を啄んだ。そして、深く口付けた唇の隙間から舌を滑り込ませ、薄目で恋幸の反応を伺いつつ唾液を絡ませて口内を蹂躙する。
裕一郎のつけている香水の甘い香りと、唇の隙間から漏れる水音に脳みそを犯されて、上手く思考が働かない。
移動した片手が服の間から緩やかに侵入し、お腹をなぞって這い上がった手のひらは彼女の控えめな乳房を包み込むようにして優しく刺激した。