片足の三文役者

作品番号 1626402
最終更新 2021/02/02

片足の三文役者
青春・恋愛

6ページ

総文字数/ 4,208

この物語はフィクションです
実在に登場するあれとかこれとかは、たぶん一切関係ありません
あらすじ
引き際や線引き
男女関係における大人のそういった対応は
そうであるべき、そうするべきは
正しさで
べきではないは
本能的に否定される

けれど
思春期という、大人のなり方がわからないその時期には、訴えかける本能に従うよりも
訴えかける自分の心に従うのも
たまにはいいんじゃないかなって思う
(なにいってんだこいつ?)

【4000文字程度なので気軽に読んでいただけたらなって思います】

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

「あー、若いなぁ。初々しいなぁ」という気持ちにさせてくれる短編でした。
素直に想いを告げる事をできない2人の微妙なジレンマと、それを隠しながらのやり取り。
そして最後の展開。
「ああ、綺麗だなぁ」と思うと同時に、あまり綺麗なものではなかった自身の学生生活を思い出してもうちょい色々遊んだきゃよかったな、とか思ったり。

熊ノ翁さん
2021/02/22 18:54

この作品のひとこと感想

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