え……⁉
「一輝くんっ⁉」
私は、あっという間に一輝くんにお姫様抱っこをされてベッドに下ろされてしまった。
私をベッドに下した後、一輝くんもすぐに私の隣に横になった。
私と一輝くんが横になっているベッドはシングルベッド。
だから、私と一輝くんが横になっていると、かなりの密着度。
一輝くんの体温が私の全身に伝わる。
私の体温もきっと一輝くんに伝わっている。
そして。
伝わっているのは体温だけではない。
一輝くんの胸の鼓動が……。
それから……私の胸の鼓動も……。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…