一輝くんが耳元でこそばゆいくらいの声のトーンで囁いてきたから。 「ほんと可愛い結菜ちゃん。そんなに可愛いと理性がどうにかなってしまいそう」 一輝くんはそう言うと、テレビを消してリビングの照明を消した。 そして一輝くんは、私をお姫様抱っこして一輝くんの部屋へ……。