「あとでたっぷりと可愛がってもらうから」


 一輝くんはそう言うと、私からやさしく離れて……。


 私の頬にやさしくキスをした。


 ……ダメ……。


 ダメだ……私……。


 まだお風呂に入っていないのに……。


 すっかりのぼせてしまっている。


 一輝くんに……。