1つぅ。 階段を 登るとぉ
そこからはぁ、飛び立てる
ポート。

1つぅ、階段を降りるとぉ
昔、僕が 母と住んでいたようなぁ
仮初めに 休む宿。

もう1つぅ
階段を下ればぁ、日々の糧を得る
主戦のオフィス。

1つ向かいには~、、、
僕が まだ見た事の無い

家庭のあるぅ 居住の城。

今日も シンデレラはぁ
白亜のお城を 夢見て~

エレベーターを上がって下がって
働くのさぁ。


この都市は いつも生まれては
変わる。

世界から魅力的に見えるよう。

シンデレラが
カボチャの馬車にのって
住んでいる屋敷から
摩天楼に通勤するのは昔。

もう次のステージなんだってぇ。

摩天楼はぁ、ビジネスだけの
場所から~、

クオリティのいい住環境とか、
彩り多いカルチャーとか、
よりどり選択肢の購買提供とか、
ストレス0交通とか、
エコで計画された癒しのぉ
自然とか
内包したぁ

多機能複合都市になりつつある。

その構造はぁ、
高く高く 上に環境を伸ばす
垂直利用タワーで
可能にするようだねぇ。

これからもっと
この都市はぁ、摩天楼が 木々めく
ようになるのだろうねん。

今の
シンデレラは
エレベーターで お城に登る?

ある日、最上階から
天上に飛び立てる日が
くるのかなぁ~。

僕は、この人生で~
隣にある 家族と住まう塔を
ステージにさぁ 帰れると
思う~?

「ねぇ?君はさぁ?どう思う~」

初めて出会ったシンデレラはぁ、

まだ高校生でぇ、
なるほど 凄く美人でもないけどぉ
人を惹き付ける 雰囲気が
あれだなぁ、
庇護を刺激する感じ?
だなぁ。

色素が薄いのかなぁ。
明るい茶色の髪にぃ、
反射しそうな 色白で、
瞳も 色が薄い。

どこかねぇ、母と同じ
雰囲気あるねぇ。


「母に似てるかなぁって。
だからぁ、、諦めないでね、
生きて行ってくれるといい。」


思わずねぇ、面談した彼女に
それだけ言ったのがさぁ、

昨日のようだよねん。

亡くなった母の名代として
出会うことが なければねぇ

君に声をかけてぇ、
今、
一緒に仕事をしてはないよぉ。

人の繋がりは ミラクルだ。

僕はぁ、母の変わりに
魔法使いになったわけだよん。
これがねぇ
プリンスではなさそう。

ガラスのハイヒールも
ドレスの 1つも
用意できていないから
かなぁ?

「ねぇ~?君もぉ そう思う?~」

ハジメは 摩天楼の夜景を
眼下に 唄う。