聖女は魔王に愛を語る
異世界ファンタジー
完
3
蒼真まこ/著
- 作品番号
- 1611682
- 最終更新
- 2020/08/30
- 総文字数
- 3,663
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 3
今年も異世界で出会った彼のために、手作りのチョコレートと手紙を贈ろう─。
石原るりはかつて、異世界に聖女とし召喚されたことがあった。
聖女としての修行に耐えながら、ひとりの男性と出会う。
夜の闇をまとったかのような美麗な男性に心惹かれていく。
しかしそれは決して愛してはいけない人だった。
禁じられた愛の先に、衝撃の事実を知る。
日本に戻ってきたるりは、バレンタインデーになると異世界の恋人のため、
手作りのチョコレートを作って手紙を贈る。
10年にも及ぶ毎年の贈り物は、異界の恋人に届くはずもない。
それでもるりは願い続ける。やがて10年の愛は、ひとつの奇跡を呼ぶ。
切ない恋愛ファンタジー。
石原るりはかつて、異世界に聖女とし召喚されたことがあった。
聖女としての修行に耐えながら、ひとりの男性と出会う。
夜の闇をまとったかのような美麗な男性に心惹かれていく。
しかしそれは決して愛してはいけない人だった。
禁じられた愛の先に、衝撃の事実を知る。
日本に戻ってきたるりは、バレンタインデーになると異世界の恋人のため、
手作りのチョコレートを作って手紙を贈る。
10年にも及ぶ毎年の贈り物は、異界の恋人に届くはずもない。
それでもるりは願い続ける。やがて10年の愛は、ひとつの奇跡を呼ぶ。
切ない恋愛ファンタジー。
- あらすじ
- 琉莉はかつて、異世界に聖女とし召喚されたことがあった。
日本に戻ってきた琉莉は異世界で出会った恋人のため、
バレンタインデーになると、手作りのチョコを作り続けている。
10年にも及ぶ毎年の贈り物は、恋人に届くはずもなかった。
それでもるりは贈り、願い続ける。
チョコレートと手紙を毎年用意する、琉莉の思い、そして意味とは。
琉莉の願いは、やがて奇跡を呼ぶ。
切ない恋愛ファンタジー。
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