あの夏、夢の終わりで恋をした。

作品番号 1606544
最終更新 2020/06/16

あの夏、夢の終わりで恋をした。
[原題]あの夏の日、ifの君に恋をする。
恋愛・青春

3ページ

総文字数/ 4,915

ランクイン履歴:総合1位 (2020/06/23)

 長い夢を見ている。
 それは、望んで得た夢。
 自分を認めてくれる人がいるという、満たされた夢。
 でも、夢はいつか覚めてしまうものだ。
 ましてや、誰かを犠牲(ぎせい)にしたうえで成り立つ幸せなんて、微睡(まどろ)みの夢でしかない。
 もうやめよう。もう終わりにしよう。
 これは、水面に浮かぶ泡のように儚(はかな)い時間、泡沫(うたかた)の夢なのだから。

※六月刊の試し読みです。
あらすじ
妹の死から幸せを遠ざけ、後悔しない選択にこだわってきた透。しかし思わずこぼれた自分らしくない一言で、そんな人生が一変する。「一目惚れ、しました」告白の相手・咲葵との日々は、幸せに満ちていた。妹への罪悪感を抱えつつ、咲葵のおかげで変わっていく透だったが…。「――もしも、この世界にタイムリミットがあるって言ったら、どうする?」真実を知るとき、究極の選択を前に透が出す答えとは…? 

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