🐵「力説しとるけど、それも違うで?二度は失敗するが、三度目には成功するって意味やぞ?」

🐱『人のせいにすんじゃねえ!』

🐵「はぁ!?」

🐱『俺は次男だから、甘やかされて四度目で成功すんだよ!』

🐵「なんやねん、その理屈!?」

🐱『俺がべっぴんさんで、何回言い間違えたか数えてみろや!』

🐵「なんで数えなあかんねん!?」

🐱『俺はまだ3回しか言い間違えてねぇんだよ!』

🐵「だから、なんやねん!」

🐱『なんやねん、じゃねぇぞ!俺もここまで言われたら我慢の限界なんだよ!俺がまだ三回しか言い間違えてなかったら、許さねぇからな!』

🐵「何を許さないっちゅうねん!」

🐱『いいから数えろよ!』

🐵「うっさいのう!偉そうに!数えたるわ!仏さんやろ!1人飛ばして30点さんやろ!1人飛ばされたその人の気持ちやろ!」

🐱『ほらみろ!言い間違えたのは、三回だろうが!』

🐵「1人飛ばしたら訴えられるで、4回言い間違えとるやんけ!」

🐱『だな』

🐵「だな、やないわ!難癖付けられたわしの気持ちは、どないすんねん」

🐱『全てを許すのが漢じゃねぇか』

🐵「やかましいわ!ってもう、えーちゅうねん!どうもありがとうございました!」