隼翔はそう言うと、ベッドに座っていたオレのことを押し倒した。

 隼翔に押し倒されたオレは、オレのことを覆いかぶさるように上にいる隼翔と目が合った。

 そのとき隼翔はオレの顔をジッと見つめていた。

 そしてオレの両腕は隼翔にしっかりと掴まれていた。

 隼翔に両腕をしっかりと掴まれていたオレは全く身動きがとれなかった。

 オレは自分の泣きそうになっている顔を隼翔に見られたくなかったけど、身動きがとれないから困っていた。

 でも、顔は自由がきいている。

 だからオレは思いっきり顔を隼翔からそらすように横に向けた。