ライブの方では同時期に手に入れた、当時世界に8枚しか存在しなかったPaiste Symphonic Gong 60”を背後に置き、激しくブチ鳴らす!(それまではレンタル品) ビデオで注目してほしいのは銅鑼をマレットを用いてバンバン鳴らす時も、決して真ん中を叩いていないこと。銅鑼の真ん中のしるしは「ここを叩いてはいけない」という印で、叩く目標ではない!銅鑼は真ん中を叩くと簡単に割れてしまうものなのだ。またその後、こぶしでロールさせる叩き方も銅鑼の演奏テクニックで重要な叩き方。こういう細かなところまでしっかり基本を守るのもお師匠流。1977年Houstonでのライブ映像が残っているのでここに貼っておく。
https://www.youtube.com/watch?v=0qzAPQyQWUc
ライブ版の方がスピーディなフィル・インが多い。この曲はスタジオ版でもライブ版でもどちらも大好きだけど、Queerで演奏する時はこの1977年ライブ・バ-ジョンに忠実に演奏している。もちろん後ろにフレディのソロ、そして預言者の歌をくっつけて!
セルフ・プロデュースはいい面も悪い面も出る。メンバーの創作意欲をそのまま作品に反映できる反面、取りまとめ役がいないと作品が散漫になる危険性もある。のちにブライアンはインタビューでこう語っている。「自分たちはセルフ・プロデュースができない。自分たちを取りまとめる誰かが必要不可欠だ」と。残念ながらこのアルバムはタイトルからして前作の2番煎じ的なみられかたをされることが多いが、音から感じ取れる“自由の喜び”は素晴らしいものがある。個人的には歴代で1、2を争う大好きなアルバムだ。間違いなく素晴らしいアルバムではあるが、セールス的には振るわなかった。クイーンの歴史的ヒット作となるアルバムたちにはロイ・トーマス・ベイカー、マイク・ストーン、ラインホルト・マック、デヴィッド・リチャーズ。 これらの「魔術師」が必要だったのも事実なのだ。
White Manだけの綺麗な映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=4or_4CNypY4
https://www.youtube.com/watch?v=0qzAPQyQWUc
ライブ版の方がスピーディなフィル・インが多い。この曲はスタジオ版でもライブ版でもどちらも大好きだけど、Queerで演奏する時はこの1977年ライブ・バ-ジョンに忠実に演奏している。もちろん後ろにフレディのソロ、そして預言者の歌をくっつけて!
セルフ・プロデュースはいい面も悪い面も出る。メンバーの創作意欲をそのまま作品に反映できる反面、取りまとめ役がいないと作品が散漫になる危険性もある。のちにブライアンはインタビューでこう語っている。「自分たちはセルフ・プロデュースができない。自分たちを取りまとめる誰かが必要不可欠だ」と。残念ながらこのアルバムはタイトルからして前作の2番煎じ的なみられかたをされることが多いが、音から感じ取れる“自由の喜び”は素晴らしいものがある。個人的には歴代で1、2を争う大好きなアルバムだ。間違いなく素晴らしいアルバムではあるが、セールス的には振るわなかった。クイーンの歴史的ヒット作となるアルバムたちにはロイ・トーマス・ベイカー、マイク・ストーン、ラインホルト・マック、デヴィッド・リチャーズ。 これらの「魔術師」が必要だったのも事実なのだ。
White Manだけの綺麗な映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=4or_4CNypY4