シロと初めてあった日からちょうど1年。

おじいちゃんの家にシロの姿はなかった。

「どこかお散歩でもしてるんだよ。」

おじいちゃんに言わてた。

夕方に神社へ向かった。

「鳥居をくぐると猫耳の男の人、シロの姿があった。」

夕方、桜の木の下で。

「ただいまシロ。」

「おかえり陽菜。」

この1年、友達とたくさんの事を体験し、たくさん笑った事を伝えた。

時間になると、シロは猫の姿に。

桜は去年よりも綺麗に、美しく咲いていた。


抱っこしておじいちゃんの家へと向かう。

「シロ、私知らなかった。とっても世界が輝いているなんて。毎日がこんなに楽しいなんて。」

「にゃ〜」

シロはいつものように返事をした。