「?……うん」
「祐紀ってそんなに話す?」
「話すよ、家族なのにわからないの?」
「家でも、そんなにって感じだけどな」
「祐紀は家で甘えない?」
「……ないな」
「広紀くんの前だからだね(笑)祐紀は優しい……」
「それは、まぁ、わかるかな(笑)ちょっと気を悪くしたらごめんだけど聞いてくれる?」
「うん……」
広紀は中学の時に父親が亡くなって祐紀が前よりも話さなくなったこと、当時付き合っていた彼女に励まされていたが暫くして振られたことをあずさに話した
「俺はその彼女に振られたのを結構ひきずってると思ってたからさ、まさか、祐紀があずちゃんを家に連れ込んでHしてるのがびっくりしてさー」
「……ごめんなさい」
「あずちゃんが祐紀をどうやって変えたのか話してみたかったんだよね」
「私は普通だよ(笑)何もしてないよ、祐紀の過去の事は……多分何かあった事は感じてはいるんだけどね、前の彼女さんの事は……明日会うんでしょ?」
「会うな」
「今祐紀が好きなのは私だからそこは信じる、私は祐紀を甘やかせたい(笑)変かな?」
「いや、変じゃない、安心した」



