「ねえ、祐紀……話したくなかったらいいけど中学の事って聞いてもいいの?」
「元カノの事?」
「ん〜、彼女は2人にしかわからない何かがあって別れた訳だし、それは私は仕方ないって思うんだけどね、部活の人達と連絡を取ってなかったというのが祐紀らしくないって思ったの」
「そっかな……」
「だって、広紀くんがいるのに、アカウント変えてもグループは入れるでしょ?それをしてないっていうのはおかしいかなって」
「まぁ……みんなと仲がいい訳ではないかな」
結局大輔と連絡を交換したものの中学のバレー部のグループに招待され、入らざるを得なくなった事をあずさに話した
「明日……集まるんだ……」
「広紀くんがいるから大丈夫だよ(笑)楽しんでおいでよ」
あずさはベッドからおりて鞄を持つ
「あっ、送るよ」
「大丈夫、ちょっと寄るところがあるから、また連絡してね」
「うん」
玄関であずさを見送った
駅近くの本屋に寄っていたあずさは店を出たところで広紀に会う
「あれ?あずちゃん1人?祐紀は?」



