カフェから始まる恋をしませんか?



「ちょっと待ってね」

そう言うと携帯を触りだした

しばらく待っていると俺のメールから何度も受信音がなり始めた

「すみません、音切ります」

画面を見てマナーモードにした

「いいの?見なくて」

「あっ、うん中学のグループだから大丈夫……」

「……それならいいけど」

俺は携帯をポケットにしまった


あずさのお姉さんに連絡が入り

「一緒にあずさと東京に行くってお父さんとお母さんには言うわ」

「えっ!?」

「彼氏に連絡したらOKって返事来たから……今から彼と相談してくる、また連絡するわ」

お姉さんは伝票を持って先に店を出た


俺達もすぐ店を出てあずさの家へ向かう


「よかったのかな?まかせてしまって」

「お姉ちゃんは自分から動かないから彼氏さんが全部してくれると思う……また連絡するね」

「わかった」

電車に乗った

「あずさ、29日まで会えないんだ」

「うん?」

「バイト、前倒しでいれたから」

「わかった、30日には会えるの?」

「あっ、間違えた、29日に会える(笑)」

「わかった、また連絡するね」

俺はあずさに手を振って電車から降りた