あずさが家に来ると昨日の事を話始めた
「もう、質問ぜめだったよ(笑)」
「俺も(笑)」
「みんな私が告白したの?って聞くの」
「あー、だろうね(笑)」
「学校で無口な祐紀しかみんな知らないじゃん?」
「あずさからじゃなかった?(笑)」
「嘘?祐紀が付き合おうって言ったよね?」
「覚えてたんだ(笑)俺はあずさの気持ちを聞きたかったから質問してたんだけどな」
「天然タラ……」
「何か口から言ってるよな、塞ぐ、ちゅっ」
「……んっ……」
「全部脱がしていい?それとも着たまま?」
「それはどういう事?」
「今日はスカートだからどっちでも出来る」
「……知らない、祐紀のエッチ」
あずさは自分の顔を手で隠した
その間に胸に手を伸ばした
服をめくりちゅっ、ちゅっと身体中にキスをしていく
愛し合った後、布団の中で少しウトウトしていた
ガシャン!
と玄関のドアを引っ張る音でびっくりして俺は起きた
あずさも音で目を開けた