ある日の土曜日
俺はあずさを家に呼んでいた
外でのデートも楽しいしお互い満足はしていたが、今日は母さんが仕事だった為部屋に呼び、イチャイチャを楽しんでから昼御飯を食べに行く計画を俺は立てていた
前日の金曜日、実はクラスのみんなに俺達が付き合っている事がバレた
昼休みに俺は女子に呼び出された
俺が京弥に行ってくると声をかけたのをクラスの男子が聞いていて後をつけられた
「ごめん、彼女がいるんだ」
「同じ学校?」
「あっ、うん同じクラス……ごめんな」
女子は去っていったがクラスの男子3人が入れ替わりにやってきた
「祐紀、同じクラス?修学旅行から約1ヶ月、もうそろそろ話してくれても?」
そうだ、俺は修学旅行の時に彼女がいると話してはいたがまだあずさとちゃんとどうするか話してなかったからそのままにしていた
「えっと、あずさと……平野あずさと付き合ってる」
「平野かー、明るいしいいんじゃね?お似合いだよ」
「ありがとう」