京弥がいるというのは凄く心強い
同じ目標に向かっていけるから
久しぶりにあずさとデートをした
場所は母さんの店
2人でデザインした指輪を渡してくれるということだった
「はい、はめてみて」
2人は左手の中指にはめた
「サイズは大丈夫?」
「はい」
「お陰様で来週の発売日前でも予約は入ってるのよ」
「よかったな」
「うん」
「祐紀、少し席を外してくれない?」
「えっ?何だよあずさに変な事言うなよ」
俺は店から出た
「あずちゃん、祐紀のわがままで遠距離になってしまうかもしれなくてごめんなさいね」
「あっ、それは祐紀のやりたい事が見つかったので仕方ないです」
「広紀はともかく祐紀は一途だし優しい子だからあずちゃんが捨てない限り2人は上手くいくと私は思ってるのね、指輪のデザイン大変だったかしら?」
「ほとんど祐紀が決めてたのでそうでも……」
「本当に?私ね祐紀に跡を継いでもらいたいの
普段からアクセサリーをつけるのが好きなのは知ってたしね、ちょっと祐紀の反応を見てみたかったのよ」



