「昨日ね、お好み焼きを食べさせてもらってたでしょ?」
「あー、うん」
「あの子とはその……どういう関係なのかなって」
「あれはゲーム、王様ゲームみたいなことをやってて食べさせてもらうってなった」
「そう……あれ見てばか!って送っちゃった、だって、大輔くんはみんなといる時に携帯見たりしないのわかってたから気付かないと思ったの」
「何でそんな事知ってんの?」
「わかんないけどそうじゃないかなって」
「電話はさすがに出るよ、でも鈴ちゃんといる時に携帯見るなんてしないよ
だって鈴ちゃんといるのにさ他の人に用事なんてない
昨日見たのは鈴ちゃんからだったらすぐ見なきゃって思って……そしたら怒ってるからさ追いかけた、正直男と2人でいたのはショックだった」
「ちゃんとメールくれないのが悪いんじゃん」
「うん、それはごめん、鈴ちゃんの終わりと俺の中の引退がズレてしまってたね」
「正直に言うね……大輔くんの事が大好きとはまだ言えないの、でも連絡くれなかったら嫌だし、怪我した時も心配だったの
昨日は本当にヤケになって出かけてしまったけど楽しそうな大輔くんを見て嫌だった
昨日がなかったら気持ちはまだ揺らいでたと思う……ちょっと好きになってきてる
それじゃ駄目かな?」



