俺は次の日あずさと帰り部屋に入るとすぐ抱きはじめる
「あの福井はさ……っん、何なんだよ」
「んっ、何って帰りに説明したじゃん……」
「俺を見ると笑うんだよ……」
「……彼氏って言ったから」
「頼りないと思われてるのか?」
「わかんない、でも私の事子供っていう……あっ……」
「はぁ……子供じゃないよ、子供はこんなに色っぽく鳴かない、好きだよ、あずさ……俺だけがこれは知っていればいい……なっ、そうだろ?」
「うん……」
「私が心配なのはね」
「うん」
あずさに飲み物を渡す
「達ちゃんが映画好きで鈴を必死に誘ってた事……大輔くんの話が怪我の時から出ない事なのよ」
「一応俺のとこにはあの日にお礼と部活に集中するとメールできたけどな」
「じゃあ、振ったのかな?鈴に聞けないんだけど」
「逆に振ったならあずさに話すんじゃないのかな〜」
「大会まで、後2週間だよね」
「あー、俺より詳しいな(笑)県大会しか頭になかったわ、そっか、大輔の地区予選か」
「そうだよ、学校から予定表もらったでしょ」
「見てない(笑)」
「何かさ、前に私って祐紀の事誉めたよね?友達の事を考え始めてって」
「えー、記憶はどんどん新しく更新されるからなー」



