「えーっとね、あずちゃん」
「はい、すみません」
俺の手を急いで離した
「今度若者向けに2連リングを新商品でだそうと思っててね」
「はい……2連?」
「こんな感じかな」
俺は2連リングと携帯で検索をかけていた
「あー、そういう2連ね、わかった」
「2人で考えてみない?」
「はっ?」
「7月に祐紀の誕生日があるんだけど聞いたらあずちゃんも7月らしいじゃない」
「はい」
「誕生日に私から2人にプレゼントするわ」
あずさは俺を見た
「面白そうだな(笑)」
「確かに祐紀はアクセサリーはよくつけているなぁと思ってたけど、オシャレだとも思うし、私は全然というかそういうのは卒業してからって思ってたから」
「俺はやりたい……というかあずさに似合うものを作りたい」
「私は出来るのかな〜」
「一緒に考えよ、楽しそうじゃん」
「まあ、祐紀がやる気なら隣で見てるくらいになるかもよ?」
「あずちゃんの女の子意見もどんどん入れていいからね」
「わかりました」
俺達は店を出てカフェに入った



