「あー、あのさ、鈴ちゃんて、大輔にチョコをあげたか聞いてもらいたい」
「あずさ、出れる?」
コクンと頷いた
「何?」
「チョコをね、大輔に鈴ちゃんがあげたかってこと」
「友チョコって渡したって聞いてる」
俺はあずさの携帯をとりあげスピーカーにした
俺の前に座らせ、あずさの胸を触る
「今日さ、大輔の高校と練習試合をしてて、大輔がウチのエースのスパイクを顔面にくらってさ、今少し休ませてんだけどな
俺が家が知ってるし近いから俺が送っていくことにしたんだけどバッグから着替えを出したらプレゼントが入ってるからさ、もしかしてお返し?って思ったんだよね」
「ありえないことは……ない、ちょっと祐紀やめて」
「祐紀、どうせ、聞いてんだろ?という訳で大輔を送ったら今日は家に帰るから母さんにも言っといて、仕事だろうけどな(笑)」
「何で私にかけてきたの?」
「鈴ちゃんの連絡先知らないし、今日大輔行けないから伝えておいてほしくて電話してみた、祐紀も一緒にいるかと思って……1回で済むじゃん(笑)じゃあ、よろしく〜」
ブツッ
「全く広紀は……」
「広紀はじゃないでしょ!電話してるのに触るの駄目じゃん」



