「鈴の素の部分が出るのね」
「そう」
「でも、大輔くんならきついこといってもニコニコ笑ってる感じがするけどね、あの人顔が笑ってるよね」
「まあ、かっこいいとはおせじでもいえないけどほんわかするかな」
「で、次は約束したの?」
「部活が忙しんだって、総体終わったらみたいな感じだった、やっぱり部活にはかなわないし、サボるとかもしてもらいたくないかな」
「そうね、ちゃんと理由あるし、期間言ってくれたんなら連絡はくるんじゃない?」
「私……おかしい?」
「何が?」
「それが何かもよくわからないんだけど」
「そうね、鈴が少し大輔くんを意識し始めている事はわかるかな
凄く真っ直ぐでグイグイくるし、今までの人って、鈴が断るとすぐ諦めてたじゃない?
鈴って美人だし高嶺の花って思うんだろうね、振られても諦めないって行動が新鮮だよね」
「そっかー違うのはそこか……」
「まあ、でも本当に嫌ならはっきり断ったほうがいいよ(笑)」
「ちゃんと考える……」



