カフェから始まる恋をしませんか?



「そっか、何か少しでも京弥より優位に立ててる自分を褒めたい(笑)」

「はっ、言ってろ(笑)」

「コンビニ寄る?」

「祐紀の奢りなら」

「OK」



カフェでは

「映画どうだった?」

「よかったよ、大輔くんがめちゃくちゃ泣いちゃって(笑)」

「えー、でも男の人が泣くとさ、可愛がりたくならない?」

「あずさ、藤井くんを泣かしたの?」

「泣かしたなんて人聞きわるいな、昔の事を思い出して泣いたんだよ、可愛いって思ってつい抱きしめてしまった(笑)」

「大輔くんも昔のことは話してた、悩んでたみたい」

「部活って青春だねー」

「男の人って話聞いてもらいたいのかな〜」

「人によるんじゃない?」

「あっ、チョコあげた?」

「うん、手づくりをあげたよ、鈴は?」

「小さいのを友チョコってあげたの、そしたら好きって言われてね、まあ、好きになってもらえるように頑張るみたいなー」

「意外と情熱的だね」

「そうなの、何か今までの人って、好きですとか付き合って下さいとかなんだけど大輔くんは何か軽く言うんだよね

それがちょっと恥ずかしいとか思っちゃって、何恥ずかしげもなくサラッといってんの?とかちょっと私の意地悪な部分が出ちゃうの」