カフェから始まる恋をしませんか?



映画に行く日がやって来た

大輔くんからは5時15分の電車で2両目に乗ると連絡が入った

電車が止まり中から手を振っていた

「久しぶり」

「うん……」

「今日寒いね」

「うん」

電車では静かにして映画館の最寄り駅に到着した

「あのさ、電車、もう一本遅いのかと思ってたんだけど……」

「普通はそうだね、5時完全下校だったんだよ、だから部活自体は40分に終わって片付けに入るから今日だけは副キャプに最後の戸締りを頼んで挨拶おわったら着替えて駅まで走った(笑)」

「また、走ったの?」

「いくらでも走るよ、今日は部活の荷物だけだったから速かった(笑)」


映画館があるところは色々なショップが入っている

「何か食べる?」

「中でポテトを食べたいからいい」

「じゃあ、そこのカフェに行こうか飲み物だけ飲もうよ」

「はい」

「(笑)どうして?いきなり敬語」

「わかんない(笑)」

カフェに入り2人ともカフェラテを頼んだ

「鈴ちゃんは映画が好きなの?」

「うん、好き、1人で観に行くくらい好き」

「レンタルとかは?」

「行くよ」

「共通の趣味だ(笑)」