カフェから始まる恋をしませんか?



「お金がかかるから……母子家庭になったし2人も私立で、俺は推薦じゃなかったら授業料が大変、京弥も同じとこだったからそれは気にならなかった、あずさとも出会えたし(笑)」

「会えたね、確かに(笑)」

あずさは俺の太ももに頭を置いて横になった

よかった……

と聞こえた気がした

あずさの髪の毛をいつものように触る

「祐紀って髪の毛クルクルするの好きね(笑)」

「あずさの髪の毛柔らかいんだもん、気持ちいい」


「ねえ、祐紀」

「ん?」

「祐紀がたくさん話してくれてさ、嬉しかった」

「うん、何か心が軽くなったよ、あずさのおかげ」

「ついでって訳じゃないんだけどね……やっぱり1ミリだけ気になる事を聞いてもいいかな?」

「1ミリ?まだ俺の心配事ある?」

「元カノさんが家に来たのはヨリを戻したいから?」

「……正直わからない、話してないし、愛羅が俺を振ったのは広紀の事がずっと好きだったからだから」

「えっ?痛っ」

急に起きようとしたので俺がクルクルしていた指に髪の毛が絡まっていた