「大丈夫……俺の中ではあずさの言う通り心の整理はできてる」
「そう?」
「俺達の父さんはね、バレーをしていて高校の教師だったんだ
父さんの夢は自分の高校が春高バレーに出場する事、自分の息子が高校になって出場する事だったんだ
だから広紀と俺は小さい時からバレーをしていて夢は春高バレーに2人で出る事だった
元々県立高校の教師だったからチームができ始めても転勤はあるから私立の高校にうつった
それが今広紀の通ってる高校……」
「何かドラマみたいだね」
「そうかな(笑)俺達は身体もでき始めてきて中学でも身長も高くて京弥と3人は180の身長でさ1年の秋から試合に使ってもらえるようになって優勝もしたけど……
2年になって顧問の先生が異動で代わったんだよ、それからチーム体制もガラッと代わり3年中心のチームになった
結構熱血で俺はそんなに声を張る性格じゃなかったから先生には凄く怒られてた」
「広紀くんは大丈夫だったの?」
「うん、見たまんま(笑)」



