「おう、でも田舎の高校だから人数も少ないしさ、ギリギリでやってたよ、だから試合形式の練習ができないから弱かったな」
「そうだったんですね」
「祐紀くんは部活に入ってないの?」
「はい、見学はしたんですけど結局入らなかったんです」
「まあ、スポーツは迷ったなら入らない方がいいよ」
「そうなの?」
「それぞれの考え方の違いがあれば意見がぶつかるしな」
「それはわかります」
祐紀……
夕食を終えてそれぞれ部屋に戻った
「最後のデザート美味しかったね」
「うん」
「お腹いっぱい、幸せ〜」
お互いカップル同士だったからダブルルームの部屋をとってくれていた
部屋には大きなキングサイズのベッドが1つ
ベッドに横になってお腹をさするあずさがいた
歩き疲れたのとお腹いっぱいでウトウトし始める
疲れたんだな、寝かせといてあげるか
俺は部屋のシャワーを浴びた
シャワーから出て髪をタオルで拭いてると電話が鳴る
ベッドに腰をかけて電話をとる



