カフェから始まる恋をしませんか?



荷物を部屋に置きホテル内にある中華料理店で夕食を食べる

「コホッ辛い〜」

あずさは辛いものが苦手だ

「あずはお子様なのよ(笑)」

「祐紀くんは辛いものは平気?あずと同じで甘党なんでしょ?」

「甘いもの好きですけど、辛いものも好きです」

「あずとお寿司食べに行ったことはある?」

「ないですね、いつもファミレスかカフェかファーストフードが多いので」


「あずはお寿司はワサビ抜きだからね(笑)」

「ワサビも駄目なのか?あずさ」

「……うん」

可愛いな、お姉さんといるとまた違うあずさが見れるな

「明日は夕食は自由でね、戻ってくるの遅いから」

「どこに行くの?」

「1日フリーパス券買って夢の国を楽しむの(笑)」

「あー、なるほど」

「あずさも行きたかった?」

「ううん、私はお姉ちゃんほど興味はない」


俺の携帯が鳴った

明日試合が終わったら少し会えるからまた連絡するという広紀からのメールだった

「しかし、春高バレーなんて、高校生からしたら憧れの舞台だよな〜俺、バレーしてたからよ」

「そうなんですか?」