カフェから始まる恋をしませんか?



「でも、それじゃあ、鈴ちゃんは前に進めないと思う、京弥はまだ付き合った事がないからやっぱり違う、鈴ちゃん……俺との事を考えてくれないかな?マジで一目惚れ……」

大輔が公開告白をした

最初に会った時から大輔は織田を気にしていたのは態度でわかっていたがまさかみんなの前でするとは俺も想像してなかった

「また同じことの繰り返しだと思う……」

「違うから」

「だって、学校も違うし、部活してる、私と遊ぶのはしんどいと思うよ、前と同じ条件じゃない」

織田の言うことも最もだ

「阿部っちトイレ貸して」

「ああ、出て左のつきあたり」


織田は空気を壊すようにリビングを出た

「大輔、本気か?」

「もちろん、見た目はもちろん最初からどストライクでさ、話しててよく気づくんだよ、ファミレスでもみんなのドリンクを気にしたり、料理を取り分けたり、玄関のみんなの靴を揃えてたり」


「ほー、ちゃんと見てるんだな」

あずさをなでながら、あずさもよく気づくんだよなー

さすがあずさの友達だよな

寝ているあずさの頬を優しくなでる

「部活やってるからって恋愛が上手くいかないって事は絶対ないと思うし……ちゃんと会えるって事は言いたい」