カフェから始まる恋をしませんか?



隣のテーブルでは

「私ちょっとトイレ」

鈴が席を立つ

「あずさちゃんはいつも祐紀とどんな事を話してるの?」

大輔から尋ねられた

「どんな事……それ、みんな聞くね(笑)祐紀は普通に話すよ、よく話す、私よりもね」

「あずさちゃんが話上手なのかな?」

もう1人の男子、龍生(りゅうせい)が話す

「多分ね一緒にいる人がよく話す人だから無口なイメージがあるんだと思う、私もみんなで話してる時はそう思ったけど、2人ならよく話すよ」

「あー、なるほど、広紀が喋るからな、でも……やっぱり中学の時は色々あったからな」

大輔と龍生は顔を見合わせた

「まあ、心配してたんだよ、学校に来ない時期もあって……この前体育館であずさちゃんと会ってから帰り際によかったなってみんなで話したんだ」

「そう……でもまだ半年も経ってないよ、中学の時も彼女いたじゃない」

「愛羅は天然な所あるし、よく祐紀は面倒見てたと思うよ」

「そして、まさかの愛羅から振るって……」

「で、また、気になるっておかしいよな」

「俺達はあずさちゃんでよかったと思うよ」

「ありがとう、あっ、おかえり鈴」

「何か飲み物取ってこようか?」

「俺も行く」

大輔が立って鈴と一緒にドリンクバーに行く

みんな祐紀の事心配してたんだな

いい友達じゃん、いつか祐紀から聞けるといいな