「あっ、まあ、広紀が1日に帰るって言うからさ、明日は女子はごめん……」
「そう、わかった」
次の日の夜
あずさと織田が俺の最寄り駅まで来てくれた
「初めまして、織田鈴花です」
「こんばんは、兄の広紀です」
「本当にそっくりなんだね(笑)髪型以外」
「双子だから(笑)うわっ……」
「ひーろーき」
後ろから京弥が抱きついてきた
「び、びっくりした〜京弥か」
「元気だったか?」
「おう」
「京弥、駅から?どこか行ってた?」
「おう、出かけてた」
「行こうぜ」
俺達5人は待ち合わせの神社へ向かった
「阿部っちと広紀くんは知り合いだったの?」
織田が尋ねた
「そう、同じ中学」
「私も高校からだと思ってたの、広紀くんに聞いてね」
「俺、あずさに言ってなかった?」
「うん」
「今日は織田もごめん、中学の友達があずさを連れてきてって言うからさ」
「大丈夫よ(笑)」
広紀と京弥は少し前を歩いていた
「3学期にさクラスマッチあるんだよ、去年祐紀と出て優勝したから今年も狙うんだ」
「肘は大丈夫なのか?」
「クラスマッチくらいなら大丈夫(笑)」



