昨日は思わず告白した形になったが、春宮さんからは「ありがとう」とお礼を言われただけだ。
それ以上何も言えなくて。
その後は、夜も遅いからと家の近くまで送って普通に別れた。
今日もシフトが同じだから先ほど顔を合わせたが、春宮さんはなんらいつも通りだ。
あれ?
俺、告白したんだよな?
もしかしてはぐらかされてる?
モヤモヤとした気持ちを抱えているのは俺だけなのかと不安になってくる。
でも前より「土橋くん」と可愛い声と可愛い仕草で寄ってきてくれてる気もする。
これは一体…。
もんもんとしていると、だんだん頭の中もぐるぐるしてくる。
それが顔に出てしまっていたのか、バシンと背中を叩かれた。
振り向くと瀬尾さんが腕組みをして立っている。
「つっちー、お前何かあった?」
「いや、何も?」
「春宮ちゃんとだよ。」
瀬尾さんはするどい。
てか、春宮さんのこと”ちゃん”付けで呼んでいる。
いつの間に。
抜け目ないな。
それ以上何も言えなくて。
その後は、夜も遅いからと家の近くまで送って普通に別れた。
今日もシフトが同じだから先ほど顔を合わせたが、春宮さんはなんらいつも通りだ。
あれ?
俺、告白したんだよな?
もしかしてはぐらかされてる?
モヤモヤとした気持ちを抱えているのは俺だけなのかと不安になってくる。
でも前より「土橋くん」と可愛い声と可愛い仕草で寄ってきてくれてる気もする。
これは一体…。
もんもんとしていると、だんだん頭の中もぐるぐるしてくる。
それが顔に出てしまっていたのか、バシンと背中を叩かれた。
振り向くと瀬尾さんが腕組みをして立っている。
「つっちー、お前何かあった?」
「いや、何も?」
「春宮ちゃんとだよ。」
瀬尾さんはするどい。
てか、春宮さんのこと”ちゃん”付けで呼んでいる。
いつの間に。
抜け目ないな。