ゲーム再開ー!と彼女が言う。

はいはい、という感じで僕は側に行く。


早くぅ~という彼女に対し、今度はお返しとばかりに、
その話す唇をキッスで止めた。


少しの間だけれど、時間は長く感じられる……

そんな瞬間だった。