「いただきまーす」

とりあえず喧嘩も収まったし?いっか。


「あれー、いつもらしくない?焦げてる~」

「あぁ、ごめん、ちょっと失敗しちゃった。」

「いいけど、また部屋に閉じこもっちゃうから」
彼女がクスクス笑う。


僕は、

「そしたら、今度は僕がおでこにキッスでもするかな。」

二人、プッと笑う。
そして食事は終了。