「亜美さんのあてつけで決めるのならまだ私は待つ」
「でも、困ってたんだよ、雨愛は俺を助けてくれないのか?」
「うっ……それはーまあ……もうわかんない」
「チュッ」
晴輝は後ろから首にキスをする
「ちょっと」
雨愛は後ろを向いたと同時に唇にキスをされた
「んっ……」
長いキスに雨愛は手足をバタバタさせる
「雨愛、息していいんだよ」
一度離して晴輝は雨愛を自分のほうへ向かせてもう一度キスをしていく
雨愛はまた手足をバタバタさせて雨愛は晴輝を押す
「ハアハア、鼻が詰まって息できないの!」
「あーそういうこと(笑)おもしれえな、お前といると」
笑った晴輝は雨愛に抱きつく
「晴輝くんにはこれあげないよ」
雨愛はナイロン袋を持っていた
「ん?何?雨愛のくれるもんなら欲しい」
晴輝は雨愛から少し離れた
「これは今日の法事で余ったお菓子を持ってきたの、はいおやつ」
ナイロン袋から10個くらいの個別に包まれたお菓子を全部出す
「ぷっ、雨愛らしいな、お菓子の残りって」
「えっ?嫌いなものある?」
「いや、食うけどさ、さっき晩飯食ったからもう少ししてからもらうよ」
「何食べたの?」
「ハンバーグ定食」
「いいなー」
と言いながらお菓子をあけて食べ始める
「あれ、俺に持ってきたんじゃねーの?」
「一緒に食べるつもりで……へへっお腹すいたし」
「ラーメンでも作ろうか?」
「ううん、もう帰らないと怒られるし、これ食べたら帰るから」
「今日土曜だから泊まっていく?」
「無理」
「返事早っ!」
「だって、ちょっと出てくるっていっただけだもん、どこにいくとか言わずに出てきたからね」
モグモグとお菓子を食べてる雨愛の唇に軽くチュッとキスする
「甘い(笑)」
「最中(もなか)だからね」
「じゃあ、火曜日にうちにくる?」
「駄目だよ、先週お墓参りしてないし」
「えー、何で」
「こっちが何で?だよ急にさー」
「付き合うって決めたから我慢が出来なくなってきた」
「我慢しようよ、そこはさ、じゃあ帰るね」
「わかった、俺の勝手ばかり押し付けてもな、気をつけて帰れよ」
「うん、バイバイ」
雨愛を見送った後に残ったお菓子は3個になっていた
飯食わずに来てくれたんだな、雨愛らしい
残ったお菓子を手に持ってあけて食べる
祐介にメール送っておくか
‘祐介ありがとう、雨愛と付き合うことにした、おかげで亜美が諦めてくれた’
‘よかったな’
「でも、困ってたんだよ、雨愛は俺を助けてくれないのか?」
「うっ……それはーまあ……もうわかんない」
「チュッ」
晴輝は後ろから首にキスをする
「ちょっと」
雨愛は後ろを向いたと同時に唇にキスをされた
「んっ……」
長いキスに雨愛は手足をバタバタさせる
「雨愛、息していいんだよ」
一度離して晴輝は雨愛を自分のほうへ向かせてもう一度キスをしていく
雨愛はまた手足をバタバタさせて雨愛は晴輝を押す
「ハアハア、鼻が詰まって息できないの!」
「あーそういうこと(笑)おもしれえな、お前といると」
笑った晴輝は雨愛に抱きつく
「晴輝くんにはこれあげないよ」
雨愛はナイロン袋を持っていた
「ん?何?雨愛のくれるもんなら欲しい」
晴輝は雨愛から少し離れた
「これは今日の法事で余ったお菓子を持ってきたの、はいおやつ」
ナイロン袋から10個くらいの個別に包まれたお菓子を全部出す
「ぷっ、雨愛らしいな、お菓子の残りって」
「えっ?嫌いなものある?」
「いや、食うけどさ、さっき晩飯食ったからもう少ししてからもらうよ」
「何食べたの?」
「ハンバーグ定食」
「いいなー」
と言いながらお菓子をあけて食べ始める
「あれ、俺に持ってきたんじゃねーの?」
「一緒に食べるつもりで……へへっお腹すいたし」
「ラーメンでも作ろうか?」
「ううん、もう帰らないと怒られるし、これ食べたら帰るから」
「今日土曜だから泊まっていく?」
「無理」
「返事早っ!」
「だって、ちょっと出てくるっていっただけだもん、どこにいくとか言わずに出てきたからね」
モグモグとお菓子を食べてる雨愛の唇に軽くチュッとキスする
「甘い(笑)」
「最中(もなか)だからね」
「じゃあ、火曜日にうちにくる?」
「駄目だよ、先週お墓参りしてないし」
「えー、何で」
「こっちが何で?だよ急にさー」
「付き合うって決めたから我慢が出来なくなってきた」
「我慢しようよ、そこはさ、じゃあ帰るね」
「わかった、俺の勝手ばかり押し付けてもな、気をつけて帰れよ」
「うん、バイバイ」
雨愛を見送った後に残ったお菓子は3個になっていた
飯食わずに来てくれたんだな、雨愛らしい
残ったお菓子を手に持ってあけて食べる
祐介にメール送っておくか
‘祐介ありがとう、雨愛と付き合うことにした、おかげで亜美が諦めてくれた’
‘よかったな’