あたしは、あんたたちを、決して許さない。

死んでも許さない。

机の上に花が飾ってあったことを。

話しかけても無視され続けたこと。

掃除当番をあたしひとりに押しつけたこと。

体育館の用具室に閉じ込められたこと。

そして、今日……トイレでの出来事。

その他いろいろ……やられたことは詳しく、このサイトに書いてあります。

http://no-ichigo.jp/read……

あたしは地獄の猛火に焼かれても、あんたたちを忘れることはありません。

この恨みを、思いを、次の人生にも持っていきます。

さよなら。


折原 安音――』