感想ノート

  • 私自身もイジメにあっており本当に自殺したいと考えていました。
    いつも学校に行っても陰口を言われ、叩かれ、担任の先生も見てみないふりをしていました。そんな日々をやく5年間送りました。
    私の精神はズタボロ、もう死んだ方が良い、きっと楽になれると本当に考えていました。
    自殺しようとしていた橋の近くに本屋さんがあり、無性に入りたくなり、心の思うままに書店内を進んでそこに置かれていた本が、この本だったのです。今思えばとても運命的な出会いですよね。その本を買って家で一気読みしました。本当に涙が何度も出てきて、買った本が涙でふやけてしまいました。
    私はなんてことをしようとしていたんだろう…と思いそれ以来自殺したいと考えることはなくなりました。
    櫻井千姫さんは私の命を救ってくれた恩人です。叶うのなら一度お目にかかりたいですが、そんなことはできないと思うのでこれからも櫻井千姫さんの本を買い応援していきたいと思います。

    みひろん 2023/03/12 17:14

  • 時間を忘れるぐらい夢中になって読んだ小説でした。この小説を読んでから櫻井千姫さんの大ファンになりました。

    安音の死、死んでから気づく大切なこと、家族の大切さ、いじめっ子との和解。
    とても大切なことがこの小説には詰まってます。

    自分が安音の立場だったら許せないことも、あぁ。そういう考えもあるんやなぁって考えさせられます。

    りんごひめいちご 2020/02/02 22:09

  • 不思議な話ですが感動してとても面白かったです

    たーま 2019/12/05 20:52

  • いじめられている人、死んでしまいたいほど苦しい状況にいる人には、ぜひ読んでもらいたい本。

    ここから逃げるための選択が死だった場合、その後をリアルに考えられる本だなと思います。

    きっと死にたい人は、他の人の気持ちなんて考える余裕がないのかもしれない。だけど、きっと優しい人だから、立ち止まるきっかけがあれば、死という選択以外が見えてくると思うんです。

    そのきっかけのひとつになる1冊だと思います。

    そして、辛い人を見ている周りの人にも、心に響く場面はたくさんあります。

    少しだけ、ファンタジーな部分はありますが、きっと力になってくれるので、手に取って読んで欲しいです。

    COMALI 2019/09/29 19:31

  • 私は学校の図書室で題名とあらすじに惹かれて読みました。安音の言葉が私の胸に突き刺さりました。安音はいじめられていたにもかかわらず誇りだけは失わず凛としていたところがかっこよかったです。私も安音のように何事にも胸をはっていきたいです。この本をたくさんの人に読んでほしいです。

    まーちゃん 2019/09/29 14:19

  • 僕はこの本を読んでイジメは絶対にしてはいけないことだと思いました。安音と自分を置き換えて考えると生きていく辛さや、これまでの復讐心を持ってしまうかもしれないが、この本にも書いていた通り許すことが大切だと思いました。イジメは人を狂気に狂わせる犯罪でもあるなと思いました。

    小笠原蓮 2019/09/24 19:30

  • 学生である私にとっていじめとは身近に起こりうることで、考え直すべきことがいくつもありました。死んでから気づく家族や友達の本当の思いになんとも言えない感情が込み上げてきました。死にたくなるほど憎い相手を許す勇気に感動しました。いじめに負けたくないと強がっていても、本当は誰かと一緒にいたいのは当たり前だなと思います。いじめでなくても辛い思いをしている人は周りにいると思います。少し心に寄り添うことが生きる勇気になるんだと思いました。死んでしまってたら何もかもが当たり前ではなくなる。明日を生きることの出来ない辛さを安音を通して感じました。たくさんのことを考えるきっかけとなる作品に出会えてとても良かったです!

    さき 2019/09/22 17:36

  • ネットでたまたま見つけた本。この本を読んだ瞬間"何か"が心に響きました。

    死んでしまったら「当たり前」が「当たり前」じゃなくなる。

    そして
    「どんなにムカついても、憎らしくても、許すの。そうすればその瞬間から何かが変わるはずだから…」 安音さんのこの言葉に涙が溢れ出しました。

    私も安音さんのように
    "優しく、力強く生きて行きたい" と思わせてくれる本。
    そしていじめられてる、いじめてしまってる方々に読んでもらいたい本。

    おちゃん 2019/09/11 23:13

  • 数年前たまたま古本屋で手に取った本
    はじめて見つけた泣ける本でした。
    死んでからみつけた様々なこと
    でももう生き返れない。
    辛かった当時の私は本に出てくる言葉、辛かったね、苦しかったんだよな、が心に響きました。
    本当にいわれたいセリフでしたので
    数年たってまさかの単行本が出発。
    凄く嬉しかったです。多くの人に読んでもらいたい小説

    2019/09/05 22:48

  • 安音が死んでしまった後から分かる
    お母さんの娘への愛やいじめていた舞の過去
    親友だった美琴の本当の気持ちなど
    復讐を望んで自殺した安音の気持ちが
    だんだんと変わっていく場面に感動しました
    人はいじめたくていじめているわけではない
    深い苦しみや事情が必ずある
    でもそれがどんなきっかけであろうといじめはいけないこと。
    復讐をしても何も変わらない
    復讐をしても救われるわけでも死んだ人間が生き返るわけでもない
    復讐をするならいじめのない世の中を作る。
    その考え方に涙がでました
    私もいじめをされた経験があるからこそ
    この本は私にとってぐっとくるものが
    ありました。

    りなまる 2019/09/04 22:40

  • この本を学校の朝読書の時間で、読みました.とっても感動できるし、考えられるお話しです。 
    とても、心に響く本でした!!ありがとうございます。

    ブリーチ 2019/09/03 17:24

  • 某書店で表紙とあらすじに惹かれ購入。
    いじめというのは世の中ではどうやっても無くならないんだなと実感しました。悪霊と戦いながら自分の弱さ、過ちを知り後悔している状況を見るとなんとも言えない感情が湧き出て来て読みながら号泣。本を濡らさないように必死でした(笑)まだ学生の私でもよく理解できる文面でとても楽しく読むことが出来ました!

    由花 2019/08/04 20:24

  • いじめられたこともあるし、いじめてしまったこともある自分にとって、とても心に刺さる作品でした。
    今ある現状が変わって、気づいても取り返しがつかないから、この本を通して、今ある幸せを感動を、実感できるようにしていきたいと感じます。
    榊くんの言葉を忘れず、今ある人間関係を大切にしていきたいと思います。

    柚愛(ゆめ) 2019/07/26 18:46

  • 学校で読んだのですが、安音の気持ちにすごく共感できて、夢中になって読んでしまいました。私は、この作品を読んでから相手の気持ちを考えて行動できるようになりました。
    この作品は以来のな人に感動を与える作品なんだなと思いました。

    ウサ太郎 2019/07/24 15:40

  • 安音の気持ちが伝わってきてとても良い作品だと思いました。短い文でしたが、自分に起こっている状況や復讐したいという気持ちがとても心に響きました。

    十六夜 明 2019/07/17 13:30

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